Loading.

名工大テクノフェアロゴマーク 名工大テクノフェア

ナビゲーションを開く


未解決な液体のナゾ(流動現象)の解明に挑む!

連携先企業:NEDO
教員:電気・機械工学専攻 玉野 真司(教授)
NEDO 官民による若手研究者発掘支援事業
https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP2_100189.html
私たちの身の回りには、豊かな暮らしを支える様々な液体が存在しています。しかし、液体のナゾ(流動現象)については未解明な部分が多く、商品の改良や製造プロセスの向上にはこのナゾを解く必要があります。そこで、玉野先生は、この液体のナゾを解き明かすべく研究に取り組んでいます。

この事例にご興味のある方

学術指導(コンサルティング)

研究者の専門知識を生かした指導・助言(コンサルティング)を受けたい方

学術指導の希望はこちら
共同研究

研究者の技術シーズを活用して自社と共同で研究開発したい方

共同研究の希望はこちら
連携を希望される方、ご興味のある方は、まずはご相談ください。
科学技術相談のお申込み
連携に関するお問い合わせはこちら

「吉田 亮」の研究シーズ一覧

オプトジェネティクスが切り拓く最先端バイオ技術​

角田 聡 (特任准教授)・神取 秀樹 (教授)
  • 生命・応用化学
  • 2021
脳神経活動や、エネルギー産生に関わる生体内のイオン環境や情報分子を、光を使って自在に操るための光センサータンパク質の開発に挑戦しています。​

生産性向上とともに能力を存分に​発揮できる環境づくり​

須藤 美音(准教授)
  • 社会工学
  • 2021
『仕事はつらくて当たり前』なのでしょうか?​精神面、肉体面の負担を軽減することにより、生産性向上を​可能とする環境づくりを目指しています。​SDGs目...

アクティブ・ラーニングと学び場​ ―知的創造空間へ―​

夏目 欣昇(准教授)
  • 社会工学
  • 2021
大学におけるアクティブ・ラーニングの推進、ラーニング・コモンズの導入の背景・現況分析を通して、これからの知的創造空間のあり方、作り方について研究してい...

耐震改修+自宅避難=ログシェルター​

井戸田 秀樹(教授)
  • 社会工学
  • 2021
『耐震ログシェルター』は住宅全体を強くするという耐震補強効果に加え、万が一の超巨大地震による建物損傷時にも避難を回避し自宅に住み続けることが可能な生活...

環境に根ざしたデザインによる地域、空間の魅力創出​

石松 丈佳(教授)
  • 社会工学
  • 2021
人と環境の間にデザインが介在することで、暮らしはいっそう豊かになります。環境に根ざしたデザインの研究は勿論、ワークショップやアートプロジェクト等を企て...

永久構造物の建設を可能にする​軟弱地盤セメント浸透固化改良土の長期安定性評価方法の開発

張 鋒(教授)
  • 社会工学
  • 2021
本研究は強風化花崗岩をセメントで改良し、その改良土を基礎地盤とする高架橋・盛土構造物が環境負荷(酸及び温度変化)により起こりうる長期不安定化を定量的に...

社会の問題解決を継続的にマネジメントする技術​

横山 淳一(教授)
  • 社会工学
  • 2021
少子高齢化等、外部環境の変化が進展している現在、システム工学・経営工学の専門的見地より、社会システムの問題解決について様々な関係者が継続的にマネジメン...

脳は経路をどうやって覚えるの?

船瀬 新王(准教授)
  • 情報工学
  • 2021
ヒトにとっての経路の覚えやすさを定量化します。ヒトには記憶容量が存在し、空間的な記憶量は文字等を覚える記憶容量とはしくみが違います。そのしくみを解明し...

次世代高速車載イーサネットのQoS評価基盤​ ​

伊藤 嘉浩(准教授)
  • 情報工学
  • 2021
完全自動運転の実現に必須となる超高速なイーサネットベースの次世代車載ネットワーク上で、要求されるサービス品質(QoS)の保証とこれの評価のための技術を...

顔から声を予測する​深層学習に基づく音声合成​

橋本 佳(准教授)
  • 情報工学
  • 2021
顔画像からその人の声の特徴を予測し、その人の声の音声を合成することができる音声合成技術を紹介します。顔画像データと音声データを用い、顔と声の関係を深層...

自律移動型端末群のモデルと​問題解決能力の関係の解明​

片山 喜章 (教授) ・金 鎔煥 (助教)
  • 情報工学
  • 2021
低機能な自律移動型端末群で構成されたシステムにおいて、各端末が具備する機能群は問題解決能力を大きく変化させます。プログラミング可能な物質の実現を視野に...

映像を用いた行動の認識と解析​

玉木 徹(教授)
  • 情報工学
  • 2021
様々な場面で撮影される膨大な映像データを解析し、シーン中の行動や手順を理解するために、映像中の人物行動の認識や検出、移動軌跡の分析などの研究を行ってい...

大変形時の細胞や細胞核丸ごとの硬さ評価技術​

氏原 嘉洋(准教授)
  • 電気・機械工学
  • 2021
細胞や細胞核の硬さは,ガンなどの病気と密接な関係があることが知られています。髪の毛よりも細いガラスの針を使って,細胞や核の全体を大変形させたときに生じ...

微細欠陥・閉口亀裂を検出する非線形超音波非破壊検査​

伊藤 智啓(准教授)
  • 電気・機械工学
  • 2021
全数検査が求められ、多くの製造過程で超音波非破壊検査が使われています。従来の超音波非破壊検査では、閉口亀裂や高散乱材料中の微細欠陥の検出は困難です。し...

持続可能社会に貢献するGaN/Siパワーデバイス​

江川 孝志 (教授) ・久保 俊晴 (准教授)
  • 電気・機械工学
  • 2021
持続可能な社会の実現には、Siより物性が優れているGaN系半導体を用いることが有効です。特に安価で大面積なSi基板上にGaNを成長させることにより、S...

シンプルな力学モデルを用いた動物やヒトの運動理解​

上村 知也(助教)
  • 電気・機械工学
  • 2021
動物・ヒトの巧みな運動を対象として、重要な要素を抜き出したシンプルな力学モデルに集約し、そのしくみの理解に取り組んでいます。得られた結果は、動物の運動...

エネルギー消費を考慮した車輪付きドローンの制御​

仲野 聡史 (助教)・ 山田 学 (教授)
  • 電気・機械工学
  • 2021
従来のドローンの、壁面や地面付近での動作が不安定になる・飛行時間が短いという短所を解決することが可能な「車輪付きドローン」の制御技術を開発します。​

電気化学インピーダンス法による新規材料の特性診断

星 芳直(准教授)
  • 物理工学
  • 2021
非破壊診断法として期待される「電気化学インピーダンス法」の特長に加え、時間情報を保持した「3Dインピーダンス法」による環境・エネルギー材料の特性評価・...

繊維材料に対する​光触媒抗菌・殺菌効果の付与技術

本田 光裕(助教)
  • 物理工学
  • 2021
本技術は、セルロースを始めとする自然繊維質材料に対して、高い光触媒抗菌・殺菌効果を有する酸化チタンナノ結晶を直接合成する技術です。マスク、スポーツウェ...

遊星型クライオミリング法を用いた微細化技術

宮崎 秀俊(准教授)
  • 物理工学
  • 2021
ボールミリングは、ボールと材料粉末を容器に入れて回転させることで、材料の微粉末化、合成を行う試料合成方法です。この度、液体窒素温度でボールミリングする...

圧粉だけで実現する高容量全固体電池​

谷端 直人(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2021
電気自動車等の次世代電源として、安全性の高い全固体電池が注目されています。ハイスループット計算を使用した本技術により、高容量全固体電池を無焼結 (圧粉...

CO2をリサイクルするための​ナノカーボン光触媒​

石井 陽祐(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2021
太陽光を照射することにより、温室効果ガスであるCO2を効率的に分解するナノカーボン光触媒を開発しました。この光触媒はウェットプロセスで容易に合成可能で...

光を用いた樹脂ガラス材料の機械強度制御

信川 省吾(准教授)
  • 生命・応用化学
  • 2021
硬いが脆いアクリルガラスに紫外光を照射することで、脆性を改善し、曲げても割れにくくする技術です。 添加剤としてアゾベンゼンを用いますので、材料調製が容...

先鋭化したイオン伝導性ガラスからの大気圧イオン放出

大幸 裕介(准教授)
  • 生命・応用化学
  • 2021
室温付近の大気圧下でも1価イオンの放出が可能な数cmサイズのイオン銃の開発を進めています。イオン放出機構や放出可能なイオン種,細胞へのイオン照射実験な...

大気中に存在する有機化合物を可視化する化学センサ

塩塚 理仁(准教授)
  • 生命・応用化学
  • 2022
研究室独自の室温発光物質が、大気中にある揮発性有機化合物(VOC)を吸着して物質の色調及び発光色が変化するベイポクロミズム特性を持つことから、環境中の...

酸化物半導体の非真空成膜

安部 功二(准教授)
  • 電気・機械工学
  • 2022
真空を使わない成膜方法(ディップコーティング、電気化学堆積法)のプロセスを工夫し、低抵抗率の酸化亜鉛薄膜の成膜やナノ構造の形成を可能にしました。

換気時に帯電で花粉を吸着する網戸

伊藤 洋介(准教授)
  • 社会工学
  • 2022
コロナウィルスの蔓延により、居室の換気が必要になりました。換気時の居室への花粉流入は花粉症罹患者にとって問題です。逆極性に帯電する2枚の金網を用いた網...

減衰率測定を応用した固体材料の非破壊強度評価

井手 直樹(准教授)
  • 物理工学
  • 2022
固体材料を弾性振動させて自由減衰させると弾性率と減衰能を調べることができます。さらに、減衰曲線を精密測定して理想曲線からのわずかなずれを検出・解析すれ...

高粘度液体を邪魔板と汎用小型撹拌翼で混合する技術

古川 陽輝(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2022
撹拌槽で多用されてきた邪魔板を使って、粘度の高い液体を混合する技術です。高粘度液体の混合には大きな撹拌翼を使用するのが一般的ですが、本技術では小型の撹...

次世代通信帯域用 モスアイ型反射防止構造

小野 晋吾(准教授)
  • 物理工学
  • 2022
テラヘルツ波は次世代の高速無線通信などへの応用が期待されています。このテラヘルツ波の光学材料表面での反射損失を大幅に低減することのできるモスアイ型反射...

ペプチドから作るバイオナノカプセル

松原 翔吾(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2022
生体分子の一種であるペプチドを用いて、分子サイズのカプセル「ナノカプセル」を作りました。医薬剤に様々な機能付与ができるような画期的なナノカプセルの構築...

官能基化ポリオレフィンの合成

松岡 真一(准教授)
  • 生命・応用化学
  • 2022
新たに二官能性のノルボルネン系モノマーに着目し,得られるポリマーの修飾反応により,これまでに不可能であった官能基を導入した多彩なポリオレフィン系材料を...

不織布型の酵素固定化担体の開発

水野 稔久(准教授)
  • 生命・応用化学
  • 2022
水系溶媒中で高い酵素活性と再利用性を発揮可能な固定化酵素の開発は、酵素の一層の産業利用を拡げる上で重要です。本技術シーズは、これを可能とする新たな酵素...

大規模データ処理を見据えたアナログ信号処理方式

中井 彩乃(助教)
  • 情報工学
  • 2022
将来予想されるデータ処理の大規模化を見据え,高効率かつ高速な処理の実現法として期待されるアナログ計算を活用した信号処理のための処理方式提唱と理論解析に...

超平面配置の組合せ論

中島 規博(准教授)
  • 情報工学
  • 2022
今回紹介する研究は𝑛次元空間内の格子点からいくつかの超平面を除いた点の数の数え上げです。研究手法としては、別のよく知られた対象に対応させて数える、超平...

従業員の動きのデータで社内の課題解決を

武藤 敦子(准教授)
  • 情報工学
  • 2022
従業員の移動のデータを分析して、活躍者、多忙者、移動負担者などの新しい属性を導き出し、人事評価やオフィス最適化に役立てます。

イオン液体と無機膜の融合を目指した分離膜開発

廣田 雄一朗(准教授)
  • 生命・応用化学
  • 2022
物質の分離・精製は重要な操作です。私たちは、特異な物質溶解能をもつイオン液体に着目し、その分子構造が化学固定された新しい分離膜を開発し、化学プロセス強...

微細組織制御による軽量・高強度金属材料の開発

萩原 幸司(教授)・徳永 透子(助教)
  • 物理工学
  • 2022
金属材料の原子配列(組織・結晶構造)を制御することで,軽量・高強度材料の開発を目指しています。私たちの研究室で行っている,マグネシウム合金と鉄鋼材料に...

省エネルギー社会に貢献する転写フリーグラフェンデバイス

久保 俊晴(准教授)
  • 電気・機械工学
  • 2022
省エネルギー社会の実現には、Siより物性が優れているグラフェンを用いることが有効です。特に大面積の絶縁基板上に安価にグラフェンを形成することにより、従...

ワイヤレス給電 受電⽤等⽅性平⾯アンテナ

平⼭ 裕(准教授)
  • 電気・機械工学
  • 2022
マイクロ波型ワイヤレス給電⽤の受電アンテナです。どの⽅向からの電波も等しく受信する(等⽅性)ことが特徴です。等⽅性なので、電波の到来⽅向・アンテナ設置...

電気泳動堆積法によるセラミック機能膜の微構造組織制御

石井 健斗(特任助教)
  • 先進セラミックス研究センター
  • 2023
電気泳動堆積法は、液中の微粒子に電場を印加することで粒子を泳動させ電極基板に堆積・成膜する方法です。スラリー中の粒子の分散・凝集状態により多様な組織の...

圧縮ねじり加工による材料の組織制御および高性能化

成田 麻未(助教)
  • 物理工学
  • 2023
巨大ひずみ加工の一種である圧縮ねじり加工を用いて,材料の組織微細化または固化成形による高性能化に取組んでいます。アルミニウム合金を対象とした研究成果を...

人工知能×ゲーム理論でヒトとモノを最適配置

櫻井 祐子(教授)
  • 情報工学
  • 2023
人手不足解消や環境負荷の低減、エネルギーの効率的な利用のために、人工知能における機械学習、最適化技術とゲーム理論を融合して、労働力や資源の効率的な配置...

壁面接触型ドローンによるタイル外壁の剥離検査

伊藤 洋介(准教授)
  • 社会工学
  • 2023
建築基準法によりタイル外壁の10年ごとの全面打診等の調査が建物所有者等に義務付けられており、仮設足場の設置が経済的な負担となっています。ドローンが高所...

分子の協働と相転移の神秘を高速アルゴリズムで解明

礒部 雅晴(准教授)
  • 物理工学
  • 2023
計算統計物理学研究室では、分子シミュレーションの高速アルゴリズムを用いて多様な構成要素からなる多体系での協働現象や相転移を微視的観点から研究し、広範な...

機能性材料を合成するためのγ-ハロ-β-ジケトン化合物

小野 克彦(准教授)
  • 生命・応用化学
  • 2023
β-ジケトン化合物は、金属錯体の配位子として、また生理活性物質の原料として使用されていますが、そのγ位へのハロゲン導入は困難でありました。我々は、その...

デジタルフォトパターニング重合が拓く樹脂機能化

林 幹大(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2023
「3Dプリンターを用いたデジタルフォトパターニング重合」を基に、異種ポリマーをデジタルな手法で微細にパターニングする手法および、ポリマーフィルムとして...

ウニ状粒子を用いた超高感度な半導体式ガスセンサ

渕上 輝顕(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2023
半導体粒子の形状操作だけで、半導体式ガスセンサの超高感度化が可能です。本研究開発では、ウニ状の酸化ニオブ粒子をセンサ素子に塗布すると、pptオーダーま...

鋼橋の点群データからファイバーモデルを自動構築

日高 菜緒(助教)
  • 社会工学
  • 2023
既設橋の効率的な維持管理を目標に,実構造を反映した実務的な耐荷力解析モデルを簡単に生成することが目的です.3次元形状を短時間で得られる点群データから,...

車載イーサネット部品のEMC試験

王 建青(教授)
  • 電気・機械工学
  • 2023
本学未来通信研究センターEMC部門の一部として、車載イーサネット部品に対し、EMC試験の予備試験を提供します。また、試験結果が規格を満たすためのコンサ...

ヒトの内部状態の可視化を請け負います

船瀬 新王(准教授)
  • 情報工学
  • 2023
生体信号でヒトの感情や気持ち等のヒトの内部状態の可視化を考える企業は増えていると思います.しかしながら,可視化のためには,ノウハウが必要です.我々はヒ...

ナノ中空粒子の小さな空間がもたらす大きな夢

藤 正督(教授)
  • 先進セラミックス研究センター
  • 2023
ナノ中空粒子使った機能材料の研究を行っています。ナノ空間に閉じ込められた空気が特異な振る舞をすることで,理論を上回る超断熱等の異常性質を示します。超機...

マイクロチップ電磁泳動による液中微粒子の評価・分離

飯國 良規(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2023
我々の研究室ではマイクロフルイディクスと泳動分析法を組み合わせた微粒子の評価・分析技術を開発しています。微粒子を磁場や電場により動かすことでサイズや特...

分析効率を向上させる並列型LC-MS/MSの開発

北川 慎也(教授)
  • 生命・応用化学
  • 2020
汎用的分析手法であるLC-MSの分析効率向上のため、通信工学の技術を応用し、複数のLC を接続した一台の MS で測定される混在信号から任意のLCに由...

防腐抗菌糖質

山村 初雄(教授)
  • 生命・応用化学
  • 2020
抗菌性を持つ糖質誘導体を開発しました。この物質は細菌の膜を壊すため、薬剤耐性菌にも有効なほどの医薬品並みの強い抗菌性を示します。そのため従来の防腐剤よ...

電気化学的高効率水素生成触媒と電極システムの開発

小澤 智宏 (教授)
  • 生命・応用化学
  • 2021
石油代替エネルギーとして水素が注目されています。水素は水の分解により生成しますが、その効率や(触媒・水素製造の)コストに問題があり、その解決に寄与する...

生体模倣技術を応用した微細構造流路による調湿材料

石井 大佑(准教授)
  • 生命・応用化学
  • 2020
指向性水輸送プロセスを用い、結露や加湿により生成した水滴の指向性輸送フィルムを開発しました。結露水の自発輸送、蒸し器等の高湿度環境での水滴下防止、水薄...

微生物の人工餌を用いた様々な微生物応用技術の開発

猪股 智彦(准教授)
  • 生命・応用化学
  • 2020
微生物の人工の餌である人工シデロフォアと呼ばれる分子を修飾した基板を要素技術とした、微生物の固定化や高感度・高選択での検出、培養条件の探索や微生物燃料...

イオン液体を利用した​二酸化炭素変換技術の開発​

猪股 智彦(准教授)
  • 生命・応用化学
  • 2021
イオン液体は効率よく二酸化炭素の還元反応を起こしますが非常に高価です。私どもは高価なイオン液体の利用を最小限に抑え、効率よく二酸化炭素を他の有用化合物...

マイクロチップ電磁泳動による液中微粒子の評価・分離

飯國 良規(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2020
μmサイズの微小流路中において、磁場と電流を印加する電磁泳動と溶液の流れを組み合わせることによる、泳動速度からのマイクロ微粒子のサイズ・表面特性の評価...

太陽光で直接充電できる新しい燃料電池

石井 陽祐(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2020
太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換・貯蔵できる新しいタイプの燃料電池の開発を進めています。直流/交流変換・電圧変換などの過程を省略できるため、「太...

電気伝導性に優れたグラフェン充填高分子複合材料

江口 裕(助教)・永田 謙二(教授)
  • 生命・応用化学
  • 2020
私たちは種々の複合化プロセスを用いた高機能な高分子複合材料の構築を行っています。例えば溶融混練法を用いることで、効率よく導電パスが形成されたグラフェン...

テーラーメイド形状記憶性透明エポキシ硬化樹脂の開発

林 幹大(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2020
結合交換架橋のコンセプトを基に、所望の形で形状記憶が可能なエポキシ硬化樹脂を開発しました。樹脂は、無色・透明性で意匠性にも優位性があります(可視光領域...

ナノ-マイクロ複合粉体によるセラミックスの低温合成

渕上 輝顕(助教)
  • 生命・応用化学
  • 2020
10nm以下のナノ粒子をマイクロサイズの粉体に1段階で固定化する技術を開発しました。粉体表面のナノ粒子の反応性を利用し、バインダーフリーかつ400℃程...

次世代自動車端子向けの銀―グラフェン複合めっきの創製および特性評価

呉 松竹(教授)
  • 物理工学
  • 2020
ハイブリッドめっき法によって、銅合金上の銀-グラフェン複合めっき膜の創製に成功しました。高導電性且つ固体潤滑性を持つグラフェンと高導電性の銀めっきの複...

Ti上へのTiO2-TiN/MoOx-MoNy複合膜の創製および特性評価

呉 松竹(教授)
  • 物理工学
  • 2020
ハイブリッド電解法により、集電体基板上に高導電性且つ大容量のTiO2-TiN/MoOx-MoNy複合膜を初めて直接合成し、LIBの安全性とエネルギー密...

安全性の高いLi複合材料の開発

種村 眞幸(教授)
  • 物理工学
  • 2020
高容量、高エネルギー密度、かつ安全性が高く低価格な二次電池ができれば理想的です。金属Liを用いる独自のアプローチで、安全性が高くハンドリングが容易で高...

組織制御によるFe-Mn系制振合金の高性能化

渡邉 義見(教授)
  • 物理工学
  • 2020
騒音や振動制御法の一つに、制振材料の利用があります。我々は金属や合金の制振材料化に取り組んでいます。家電に使えば、静寂化が実現できますし、工作機械に使...

ショットピーニングによる高周波低損失電磁鋼板の開発

佐藤 尚(准教授)
  • 物理工学
  • 2020
近年、無方向性電磁鋼板には高周波帯域での鉄損低減が要求されています。本研究では、ショットピーニングを利用し、磁気特性に有利な結晶方位分布を鋼板表面に持...

固体電解質材料の原子間力場構築と分子動力学解析

小林 亮(助教)
  • 物理工学
  • 2020
古典分子動力学(MD)プログラムおよびそのための原子間力場を構築するプログラムを開発しました。本技術を使うと、新規固体電解質材料の力場を1日で作成可能...

フェムト秒レーザーを用いた微細加工

宮川 鈴衣奈(助教)
  • 物理工学
  • 2020
従来の微細加工技術における「微細化」、「プロセスの煩雑さ」の両方を改善する、新たな微細加工技術の開発に取り組んでいます。超短パルスレーザーを用いること...

次世代医療技術を支えるインプラント超広帯域通信

安在 大祐(准教授)
  • 電気・機械工学
  • 2020
インプラント医療機器による高度な医療実現を支える、外部装置の信頼性の高い通信の確立するインプラント超広帯域通信システム、及びインプラント機器位置の高精...

やわらかい永久磁石を用いた電池フリーワイヤレスセンサー

岩本 悠宏(准教授)
  • 電気・機械工学
  • 2020
本研究シーズは、「やわらかい永久磁石」と「低振動数や大変形による環境振動発電」です。出口技術であるセンサーやワイヤレス送信技術、その他「やわらかい永久...

カーボンナノチューブ導電性薄膜の分散剤フリー成膜

岸 直希(准教授)
  • 電気・機械工学
  • 2020
本技術ではカーボンナノチューブ導電膜の分散剤フリーでの簡便な成膜手法を提供します。本技術の導電膜・帯電防止膜は、ウェアラブルデバイスをはじめとする軽量...

ピエゾアクチュエータのセンサレス位置・力制御

関 健太(准教授)
  • 電気・機械工学
  • 2020
ピエゾアクチュエータを用いて,高価な位置センサや力センサを使わずに「微小変位と力を制御」,「振動の検出と制御」を実現します。CAEを援用してピエゾ素子...

ナノシリコンの大量作製とデバイス応用

加藤 慎也(助教)
  • 電気・機械工学
  • 2020
ナノシリコンを大量に作製する技術を確立し、大面積の太陽電池や熱発電素子への応用を可能にしています。

300GHz帯用アンテナの設計・放射性能評価技術

杉本 義喜(助教)
  • 電気・機械工学
  • 2020
ミリ波帯無線システムが実用化され、次の周波数資源としてテラヘルツ帯を利用した無線システムが注目されています。本研究では、300GHz帯高速通信・センシ...

力覚を用いた人とロボット間の遠隔協調の高度化

石橋 豊(教授)
  • 情報工学
  • 2020
遠隔にあるロボットに付与された力覚センサで検知された値をネットワーク経由で人に提示しながら、複数の人とロボットが協調して行う作業の高度化(高安定化・高...

ライブパフォーマンスのための AR & AI パペット

大囿 忠親(教授)
  • 情報工学
  • 2020
惹きつける映像のためのライブパフォーマンス(講義・プレゼン等)システムを展示します。AR & AIパペットとは、パフォーマーの演出を拡張現実(...

機械学習と進化計算で工事配送計画や人員配置を最適化

加藤 昇平(教授)
  • 情報工学
  • 2020
強化学習と遺伝的アルゴリズムを組み合せた最適化アルゴリズムを開発しました。工事計画や配送計画、職場の人員配置・動線の最適化など様々なケースでの応用が可...

MR技術を活用した屋内ナビゲーションシステム

打矢 隆弘(准教授)
  • 情報工学
  • 2020
高齢者や子供が道に迷うことなく目的地に到着するための方法として建物内を案内するシステムのニーズが増加しています。本研究では、複合現実と擬人化エージェン...

ヒトの状態を生体信号で推定!〜脳波と脈波で〜

船瀬 新王(准教授)
  • 情報工学
  • 2020
ヒトの状態を推定するにはアンケートがよく使用されます。しかし、即応性がないという問題と主観性の排除が難しいという問題があります。そこで生体信号を利用し...

ブロックチェーンを用いた分散型認証基盤

掛井 将平(助教)
  • 情報工学
  • 2020
多様なデバイスが相互に接続するIoTネットワークをよりレジリエントなシステムとするために、Hyperledger Fabricにより複数の認証局を相互...

共同研究の実用化事例紹介(ウェアラブル脳刺激法の開発)

クグレ マウリシオ(助教)
  • 情報工学
  • 2020
企業との共同研究による実用化事例です。本製品はニューロモデュレーション分野向けの電気刺激装置です。運動療法や作業療法などのリハビリテーションと組み合わ...

ロボットを用いた心と身体のインタラクション

佐久間 拓人(助教)
  • 情報工学
  • 2020
ロボットがインタラクションを通して好みを学習してくれる技術、およびロボットを自分の身体のように動かす技術について紹介します。

自己相似性に基づく画像再構成技術の研究

横田 達也(助教)
  • 情報工学
  • 2020
自己相似性に基づく数理モデルを用いてセンサー等から取得した情報から画像を再構成する技術について紹介します。特にノイズ除去、欠損値の復元、ボケの復元、超...

AI,IoT,ビッグデータ活用のネットワークセキュア化装置

橋本 芳宏(教授)
  • 社会工学
  • 2020
DX化で、情報システム、物理的な機器のサイバー攻撃も考慮したセーフティとセキュリティの向上が重要な課題です。サイバー攻撃下でもコントロールサービスを継...

超安価な建築用5G対応広帯域電波吸収体の開発

伊藤 洋介(准教授)・河辺 伸二(教授)
  • 社会工学
  • 2020
従来の製造設備と安価なモルタル、発泡材料、電炉スラグを用いた広帯域電波吸収体です。従来の広帯域電波吸収体に比べて超安価に製造できるため、建築空間で電波...

人間の行為に即したデザイン家具

伊藤 孝紀(准教授)
  • 社会工学
  • 2020
超高齢社会に向けて、歳を重ねても使い続けられる家具やインテリアの研究成果より、次世代デザインを提示します。

コンニャク石に学ぶ新たな免振基礎の開発

吉田 亮(准教授)
  • 社会工学
  • 2020
コンニャク石がもつ遊び(ひび割れ)と相互に連結する(インターロッキング)構造を、3次元のジグソーパズルのようなブロックとして再現し、インフラの新たな免...
科学技術相談のお申込み 技術の宝庫 名古屋工業大学研究紹介サイト(外部サイトが開きます)
メニューを閉じる